「有平糖 ありへいとう」がとても美しい菓子だと思った話。

主に京王多摩川駅の再開発の様子を伝えていくブログですが、
同じ調布市にある深大寺、
その門前町に売られているお菓子「有平糖(ありへいとう)」がとても綺麗で美味しいので、
紹介させていただきたいと思います。

京王多摩川でも、再開発後にできる施設で売ってくれたらいいなあと希望を込めて。

有平糖とは

これです。

「有平糖」

「ありへいとう」と読みます。

ご存知でしょうか?

ホワイトゴールドに輝く飴素材。

すごく美しいと思いませんか?

写真の時点で既に綺麗に見えるから
「映え」の意味では問題ないのですが、
本当は、実物を見て楽しんでいただきたいです。

もっと自然な優しい光沢がでていて、違った美しさがあります。

写真のプロでない普通のおじさんが、
自然な美しさを切り取るのはとても難しいです。

↓下の写真のように、フラッシュをたくとほぼ貴金属。

これはこれですごいと思ってしまいますが笑

キャンディのようにひとつひとつ包まれています。

黒大豆(きなこ)、落花生、黒ごまの三種類があります。

ビックリマンシールと比較してこの大きさ。
一袋550円(税込み、2023年5月時点)で、
なかなかのボリュームだと思います。

ちなみにこのビックリマンシールは鬼太郎とのコラボ。
(シールではなくキーホルダーですが、シールと同じサイズです)
鬼太郎茶屋でも有名な深大寺。
鬼太郎茶屋の売店で見つけました。

「妖怪本舗」という通販サイトでも買えそうです。

妖怪本舗 / ビックリマンコラボ商品

本題ではないのでこれについてはまた後程…。

有平糖はどこで買えるの?

深大寺の門前町の一角にあるお蕎麦屋さん「門前」さんで買えます。

https://www.monzen.tokyo/
東京都調布市深大寺元町5-13-5

お蕎麦屋さんですが、
店頭でおいしそうなお菓子がたくさん。
「有平糖」の他、「そばかりんとう」も我が家のお気に入りです。

気になりますね。

”あめではありません”

先ほど「飴素材」がホワイトゴールドに輝いていると書かせていただきました。

でもこれはただの”あめではありません”

ではこれから、黒大豆・落花生・黒ごまの三種類の中身をご紹介します!

黒大豆(きなこ)

原材料名砂糖(甜菜糖(甜菜(北海道産))、黒砂糖(さとうきび(沖縄産))、黒大豆きな粉、水飴、米油
内容量200g(個包装紙込)

「有平糖ホワイトゴールド!」

一つ4.5~5.0g程度だと思いますので40~45個ぐらい入ってるかと思います。

輝く飴素材の中には、砂糖ときな粉のサクッとしたペーストが込められています。

飴をなめてからきな粉の食感を楽しむも良し、

ひとくち目から飴をかみ砕き、カリっとサクッとしたダブルの食感を楽しむもよし

どちらにしても、見た目から想像できないほど、

一粒で十分な満足感があります。

落花生

原材料名砂糖(甜菜糖(甜菜(北海道産))、落花生、水飴、小麦粉、米油/香料
内容量200g(個包装紙込)

「有平糖プラチナ」

容量は黒大豆、黒ごまと一緒です。

きな粉と違って飴が真っ白!

まあ白いこと。

だから中の落花生の黄色が美しく際立ちます。

落花生の甘みも香りもしっかり立っていて

まあおいしいこと。

黒ごま

原材料名砂糖(甜菜糖(甜菜(北海道産))、黒胡麻、水飴、小麦粉
内容量200g(個包装紙込)

「有平糖シルバー」

まっ黒な中身のおかげで、

より深く輝く「白さ」がすごい。

そして胡麻の香りすごい。

中華まんの「あんまん」好きなら間違いなくこれ。

3品それぞれ絶妙に原材料構成が違うのですね。

黒胡麻は米油が入らない。
黒大豆は小麦粉が入らない。

固形分と油分の違いを、うまいことこれらで調整して、
ベストな食感を表現してるのですね。

どれもおすすめ。

何といっても、お茶に合う

さいごに

とにかく、手に取って
じっくり眺めてから食べてほしいです。

何といっても、日本茶に合う・・。

お客さんが来た時の「お茶請け」に出したら

喜ばれるんじゃないかなあと思います。

深大寺のここでしか買えない門前の有平糖。

深大寺に行くことに意味があるのだけれども。

常に家庭に置いておきたい私は、

京王多摩川の駅前でも売ってくれたらいいなあと思い、

紹介させていただきました。

どうもありがとうございました。

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