水戸に行く。
行くからにはその土地のお茶を買いたい。
茨城県大子町の奥久慈茶は、新潟県の村上茶と並ぶ、商業的茶栽培の北限。
茶摘みは、静岡より約1か月遅く、5月中旬から6月中旬までの間に行われる。
訪問の時期がタイムリーでうれしくなる
2022/06/28
新茶 奥久慈茶 やぶきた
内容量 100g
1,296円(税込)
茨城産
寒冷な気候で育てられるお茶は、つよく固くなる。
だから鹿児島知覧のやぶきたと比べて抽出されにくい。
比較的長い時間、急須の中で浸漬する
渋味が強い爽やかな味。
香りが強く、色も濃い。
「昔ながらの味」と評されるのは、改良を重ねて甘く旨く仕上げたお茶との比較か。
鹿児島やぶきたかっておけばよかった。
飲み比べをしたい。
良い(高い)お茶ほど渋みが弱く甘い。
一般的にそう考えられるのか。
産地ごとの特徴を魅力とするなら、
渋みが強いほうが「奥久慈茶」として高級であってもいい?
そう考えながらも
3ランクの中で一番甘い、一番高いお茶を買ってしまう私
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