【Mr.Children】ap bank fes ’23 久々のつま恋開催。’05 歴史が始まる直前の告知カードを今、共有したい。

はじめに

いつもありがとうございます。

ミスチルについて毎度好き放題書かせていただいております。

ご存じの通り、ap bank fes ’23が開催されます
しかも有観客で、つま恋にて開催とのこと。

https://fes23.apbank.jp/

アフターコロナでいよいよ本格的に音楽を楽しめる環境が戻ってきました。

久々のつま恋での参戦に、楽しみにされているファンは多いことかと思います。

そんな中で思い浮かぶキーワードはやはり「原点回帰」

ap bank fes ’23 のサブタイトル
~社会と暮らしと音楽と~は、
ap bank の興行における考え方を改めて文字に起こしたものだそうです。

ap bank fesの興行における収益は、「私たちをとりまく環境」に対し、問題意識を持ち、前向きに、誠実に、取り組むプロジェクトの資金にあてられます。

音楽を思い切り楽しんで それが誰かの 何かの力になる

そのハッピーの循環こそがap bank fesなのだと、いま一度皆さんに、 そして自分に指差し確認するような気持ちでいます。

https://fes23.apbank.jp/message (公式HP 桜井和寿さんメッセージより)

※さらに、ファンクラブFather&Mother 会員限定配信ラジオ
 「誰も得しないラジオ(仮)」でも桜井さんが仰っていました。
 このときの田原さんの一言が本当に面白かった!
 ぜひファンクラブ入会して、配信をお楽しみください。

入会お申し込みはこちらから↓

Mr.Children Official Website.
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脱線しました。

この記事の本題、

原点回帰ときたら、原点が気になる。

そんな中で見つけた、ap bankの原点および歴史を感じる、

一枚の告知カードを見ていただきたいです。

共有したいのはこの写真。

(タイトル未定)が大変感慨深いです。

今は定番となったap bank fes。

このフェスのタイトルも決まっていないタイミングにおいて

「Bank Band 名義で発表されたDVD作品」に封入された広告カードです。

「ここからすべてが始まった」感。

感じませんか?

私はものすごく感じます。

これだけで一晩、お酒の入ったグラスを片手に物思いにふけることができそうな、

大変厚みのある一枚だと思います。

私、その当時は大学生。

正直に言うとお金がなくてフェス行けてないんですけどね。

参加せずとも、この時代のミスチルはこんな曲をリリースしてたなとか。

学生のときはこんなことしてたなとか。

遡って沁みてしまうこの気持ち、わかってくれる人いるかなぁ。

分かってくれたらうれしいなあ。

そんなノスタルジーを誘う「タイトル未定カード」が封入されていた作品はこちらです。

BGM Vol.2~沿志奏逢 / Bank Band

2004年11月に行われた 『BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢』 を収録したLIVE DVDです。

発売日:2005年3月30日

ap bank fes ’05 が開催されたのが2005年7月16日~18日なので、
開催の約4か月前ですね。

まだフェスのタイトルが決まってなかったんだなあとしみじみ。

今このDVDを購入しても、「タイトル未定」カードは封入されていませんのでご注意ください。

created by Rinker
¥4,682 (2024/10/16 10:41:39時点 楽天市場調べ-詳細)

収録曲

ディスク: 1
1 Opening
2 歓喜の歌
3 Interview.1
4 カルアミルク
5 イメージの詩
6 空席
7 トーキョーシティーヒエラルキー
8 突然の贈りもの
9 Interview.2
10 僕たちの将来
11 限りない欲望
12 マイホームタウン
13 生まれ来る子供たちのために
14 僕と彼女と週末に
15 村田朋泰監督による“糸”のアニメーション原画及びMV (EXTRA Trk.)

ディスク: 2
1 Interview.3
2 昨日のNO、明日のYES
3 優しい歌
4 ストレンジカメレオン
5 歌うたいのバラッド
6 Interview.4
7 糸
8 HERO
9 Interview.5
10 幸福のカノン
11 Endroll「糸」

フェスでおなじみの曲がほとんどでしょうか。

フェスと異なる「BGM Vol.2」の大きな特徴としては、

桜井さんがずっと座ったまま、しっとりと歌い続けているところでしょうか。

大々的なフェスの魅力とは異なる、桜井さんのカバー曲披露、
そしてアコースティックなバンド演奏が楽しめます。

「タイトル未定カード」と同様に、お酒の入ったグラスを片手に
しっとり聴いていられる上品な一枚となっております笑

カードとともに歴史に浸る手助けをしてくれる「素敵な読み物」

さて、カードを眺めて「歴史に浸る」という目的に対し、

より深く楽しむことができる最適なサイトを発見しました。

それは、

ap bank fes ’23 のオフィシャルサイトです。

そりゃそうだ当たり前だ、と思う勿れ。

https://fes23.apbank.jp/magazine/history/

小林武史さんのコメントが入った、「ap bank のあゆみ」

BGM Vol.2は2004年開催でしたが、

ap bankの「あゆみ」の始まりは実はそれより前。

2001年、ニューヨーク同時多発テロから始まっています。

とても興味深くないですか?

どうしてこのような壮大な事業が立ち上がったのか。

どのように育っていったのか。

2001年から今日の2023年開催に至るまで、

コメントを読みながら歴史に浸ることのできるとても素敵な読み物です。

私はその時々の自分の人生と重ねながら読むのがとても楽しいです。

Magazine | ap bank fes '23 〜社会と暮らしと音楽と〜
2023年7月15日・16日・17日|つま恋リゾート 彩の郷にて、有観客では5年ぶりに開催決定!

↑ぜひご一読ください!

さいごに

以上、何を伝えたいのか途中から分からなくなってきましたが…

「タイトル未定」から18年。

いろんなことがあったなあと。

原点回帰と思われるap bank fes ’23を前に、

いろんな方法で、思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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