【京王多摩川】おすすめの景色「浜食 おつけもの直売所と桜の木」老舗のお漬物の紹介と高低差の魅力。

京王相模原線の「京王多摩川駅」
駅前再開発の変遷を記録しているブログです。

調布市HPの更新を待つ間、
駅前の(自分の中で)ホットな再開発エリアから少し足を延ばしたところにある、
おすすめの景色を紹介させていただきます。

懐かしく風情の感じられる、私のお気に入りのスポット、
「浜食 おつけものの直売所と桜の木」です。

私の好きな風景写真

まずは写真をご覧ください。

昔懐かしい佇まいの「おつけもの」の直売所。
柿色をした軒先と、お店を飲み込むかのように立ちそびえる桜の木。
これがとても自然な配色で、観ていて心地よいのです。

開花の時期でも、葉桜でも、どちらも美しいです。

違う角度からみた桜です。


浜食の工場直売所と桜のすぐ脇(北側)は、用水路(根堀川)になっています。
北方向へ緩やかな坂を上り、桜の木を通り過ぎてすぐ振り返った位置。
この眺めは「高低差」が魅力だと思います。

撮影したのは、用水路を跨いで坂を上る小さな橋「いしわらばし」の上。
橋の上では、文字通り目と鼻の先に桜の花が咲きます。

【直売所と桜の木の懐かしさを醸し出す抜群の相性】
【橋の上から至近距離で観る桜の迫力】

この二つの魅力が、交通量の多い鶴川街道沿いに一瞬現れて、
癒しを与えてくれるのです。

京王多摩川の老舗漬物屋さん「浜食」

冒頭から「浜食」「浜食」と当たり前のように使わせていただきました。

浜食とは、地元の方ならみんな知っているであろう、老舗の漬物屋さんです。

「株式会社 浜食」 の本社・工場がここ京王多摩川にあります。
⇒浜食のホームページはこちら

調布市多摩川、鶴川街道沿いにある昭和35年創業の老舗漬物工場「浜食」の敷地内にある直売所。原料にもこだわり、厳選した「種」を配って減農薬で作られた野菜を使用。大根を醤油味の調味液に漬け込んだ人気の「炉ばた漬」の他に、風味豊かな辛さが特徴の「一味たくあん」や国産の早採りマスクメロンを使用した「メロン漬」などの変わり種も。スーパーなどに卸している数十種類の漬物だけでなく、工場直売ならではのお買い得な商品も販売しています。

https://cosite.jp/town/shop/foodshop/hamasyoku/chofu/36243

京王多摩川駅を降りて西方向、白い壁に囲まれた再開発地域を通過し、
鶴川街道とぶつかったところで北へ。
街道の緩やかな坂道を登り始めてすぐの位置にあります。

工場周辺はお漬物の香りが漂って来ます。

写真左が鶴川街道。北方面へ向かったアングルです。


多摩川へと流れ出る用水路が通っています。
この用水路付近で、調布駅方面(北)と多摩川方面(南)の
高低差が生じており、「いしわらばし」という小さな橋が架かっています

桜の木は橋の下から伸びており
その木の先端が、浜食のお漬物直売所に寄り添っています。

桜のシーズンを終えても、お店のオレンジと桜の黄緑がとてもいいバランスだと思いませんか?

このお店の前で、直売所で買ったお漬物をつまんで、
おにぎりとお茶など楽しめたら最高です。
※実際はできませんのでご注意ください!

ちなみにお漬物はオンラインでも購入できます。

ジャンボ 炉ばた漬

 ⇒株式会社 浜食 ホームページから購入

 ⇒Amazonで購入(3パック)

 ⇒楽天で購入(10パック)

https://item.rakuten.co.jp/suzukitsukemono/10000958/

炉ばた漬 ハーフサイズ

 ⇒株式会社 浜食 ホームページから購入

 ⇒Amazonで購入(3パック)

 ⇒楽天で購入(6パック)

https://item.rakuten.co.jp/suzukitsukemono/10002018/

そのほか、浜食のホームページでは、

たくあん、梅、れんこん醬油漬けなどが購入できます(23年4月時点)。

京王多摩川に居を構える際、地元の工務店さんから強くお勧めされたお漬物屋さんです。

「ここの漬物うまいんだよ」

実際、くせがなくて食べやすいです。
種類も豊富で、楽しませていただいています。
通販では取り扱っていませんが、子供たちは「メロンの漬物」に大ハマりです。
甘いメロンのイメージをもって食べるとびっくりします。

どんな味なのか、ぜひ直売所に足を運んでお試しください。

京王多摩川の高低差

調布駅付近にあって、京王多摩川駅にないもの。

 ⇒スーパー、本屋、カラオケ、家電量販店、レストラン、その他ほとんど。

京王多摩川駅にあって、調布駅にないもの。

 ⇒高低差

京王多摩川エリアは、多摩川氾濫時のハザードマップ危険区域であることは置いておいて。
調布駅方面に避難しなければならないことは置いておいて。

その高低差(=布田崖線)があるからこそ、ちょっとした場所に
風情を感じることができる魅力が京王多摩川にあります。

厳密にいえば、深大寺方面に向かう険しい高低差(=国分寺崖線)があり、
それも最寄りは調布駅なのですが・・。

京王多摩川は、がっつり坂道ではなく、
ゆるーい坂道です。
この高低差によって控え目に形成される、
ちょっとした自然の美しさと生活の融合。

大好きな番組「ブラタモリ」でもおなじみタモリさんの坂道・高低差好きが、
私も染みついてしまっているかもしれません。
いうほど知識はないですが、非常に興味がある、といった感じです。

これからもっと周辺地域の崖線について勉強していきたいと思いました。

ご覧いただきありがとうございました。

改めて最後に写真を掲載させていただきます。

いいでしょ。
ほんと、落ち着きます。

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