【けいたま定点観測 049】2023/9/24 駅と花火と再開発と

京王多摩川駅前の再開発を追うブログです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

はじめに

今日は調布花火大会です。

令和元年以来、4年ぶりの開催です。

前回第37回の開催時、京王多摩川駅前にはアンジェも馬車道もありました。

今年は駅前の風景も大きく変わり、花火の楽しみ方も変わったことでしょう。

※前回開催時は私は京王多摩川に住んでおりませんでした。

当記事では、「再開発(途中)のエリアからの眺め」

について着目し、写真を残していきたいと思います。

花火打ち上げ場所と再開発エリアの位置関係

公式パンフレットのマップです。

https://hanabi.csa.gr.jp/access/

駅前再開発エリアと、花火打ち上げ場所に注目してズームすると…

こんな位置関係です。

そして再開発エリアから花火を観ようとすると…

こんな矢印になるわけですね。

京王多摩川の駅舎のバックに花火が打ち上がることになります。

では実際に花火打ち上げ時の観え方をお伝えします。

2023/9/24 花火打ち上げ開始

再開発エリアの端から撮影しました。

まずはこの位置。

再開発エリアを囲む白い壁。

そのなかのある部分は、透明な壁となっており、

再開発エリアの中の様子がよく見えます。

そんな透明な壁から覗いた花火です。

如何せん、透明なパネル越しの撮影ですから、

写真右肩にはパネルの反射の跡がくっきり見えております。

あしからず。

遮るものなく、駅舎の上を壮大に花火が彩ります。

そもそも壁が遮っている、ということは触れないでください。

続きましてこの位置。

ほとんど位置変わってないって?

否、それでもそれなりに景色は変わるのです。

日産レンタカー専用駐車場越しの花火です。

ほんの少し駅から離れるだけで、

より空が大きく感じ、開放的な花火が楽しめます。

最後に、少し南に向かった、用水路をまたぐ位置。

ここです。

またこれも全然変わらないって?

否、やはり変わるのです。

橋の上になるので、

再開発エリアを囲む壁はなくなるメリットはありますが、

どちらかというと観えにくい…。

ちなみに、昼間はこんな眺めです。

これ以上南(京王閣方向)に向かってしまうと、

白い壁と駅ホームに阻まれ花火はほとんど楽しめません。

観るならやはりエリア北側方向が良いでますね。

再開発後の位置関係

仮に、現時点での計画通りに開発が進んだとすると、

下図のような建物が現れます。

3つの赤マルが、今回の撮影場所です。

いずれのスポットも、

A棟、B棟、そして一部C棟に阻まれてしまうのかなあと予想されます。

もしかしたら、このエリア周辺での良好な花火の景観は、

今年が最後だったかもしれません。

逆に、新たにA〜C棟で観覧スポットなどできたら嬉しいなあと思いつつ、

京王多摩川の将来に思いを馳せた花火大会でした。

ありがとうございました。

京王多摩川再開発のブログを時系列で一覧にしたページを作りました。

順を追ってみていただく方がわかりやすく面白いと思いますので、
下記ブログ、よろしければご覧ください。

…ん?

これは…?

つづく!

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