【Mr.Children】3歳児へのミスチル教育におすすめの教材が見つかった話。結論:youthful days のMVを観よう。

親

小さい子供がいて、ゆっくりライブに行けないなあ。
いつかは親子で一緒に参戦したいなあ。

どうやったらミスチルを好きになってくれるかな。

父

子供の頃、親が車の中でミスチルをかけ流していて
自然に好きになった、という子を育てたいけど

車を持っていないのです。

親

ミスチルを親子で楽しみたいけどどうすればいいかわからない。

Eテレを観るような感覚で、夕飯の支度中にミスチル教育できたらいいなあ。

そんなお父さんお母さんへ。

果たしてそんなお父さんお母さんは存在するのか。

少なくとも私はそんなお父さんです。

そんなお父さんが発見した、
3歳児に向けたミスチル啓蒙のための最適な「教材」をご紹介します。

結論:『DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』の特典DISCで『youtful days』のMVを観てください。

まず結論です。

映像作品『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』
DVD & Blu-ray 共通特典である、
『Mr.Children MUSIC CLIPS 1992-2017 Thanksgiving 25』

これを家のテレビで流し、『youtful days』のまず一曲を一緒に座って鑑賞してください。

YouTubeでも観れるのですけどね。

ライブでもお馴染み、名曲『youtful days』のMVは
YouTube上、Mr.children のオフィシャルチャンネルにて公開されているので、
それでご覧いただくのでもいいのですが、
私がおすすめする特典DISCは『himawari』までのシングル曲すべてのMVを
一気に流し見できるので、大変お勧めです。

まずはYouTubeのリンクを貼らせていただくので
『youtful days』の一曲を観ていただくのもよいかと思います。

youthful days のMVのどこが子供向けか。

YouTube鑑賞で終わらずスクロールしていただきありがとうございます。

さて、うちの子供に受けたのはなぜか?

それは「謎」だからだと思います。

Eテレ要素があると言えばあるのかな。

意味の分かるような分からないようなシーン(褒めています。好きです。)。

ハチャメチャな設定。

バンドが歌っているだけではなく、
普通の風景が映し出されるわけでもなく
説明できない摩訶不思議な世界観があり、
その一部が子供に刺さりました。

以下、説明のため、YouTubeのMV動画を
キャプチャーさせていただきました。

①首が取れている桜井さんを観てゲラゲラ爆笑

正直いって、これに尽きます。
このあと何度も出てくるのですが、出る度にゲラゲラ。
首が取れることが楽しいって、
手放しに喜んでいいのか悪いのか不安なところもありますが、
アンパンマンで言うホラーマンですからね。

アンパンマンのポータルサイト(https://www.anpanman.jp/
で紹介されているホラーマンがこんな感じなので…。

https://www.anpanman.jp/about/friends/0oijboe0op3awjjl.html

同じ感覚なのでしょう。
「へんだよ~」といいながらゲラゲラです。

②桜井さんの腕が。

まだここでは笑いません。一応前情報として。

③ホラーマンで再びゲラゲラ

今度は首を前に差し出して、サボテンと向き合います。
サボテンと言えば、Eテレ『みいつけた!』にでてくるサボさん

nhk-character.com/character/miitsuketa.html

ホラーマンでゲラゲラの子に対し、「あ~サボさんだ~」と伝えて後押しすると、
もうひと笑いしてくれました。

④次は自分がかっこいいと思ったシーン

バンドであるミスチルの4人を「私が」堪能。
30thを迎えた今とは異なる色気があります。
JENさん髪型かっこいい
もちろん子供はこのシーンに全く興味がありません。

⑤ホラーマンで再びゲラゲラ

何回も出てきます。Men。
ほんと今でも意味が分かりません。

ここも自分がかっこいいと思ったシーン

今度は赤をバックに4人の演奏シーン
このバンドの雰囲気、いいですねえ。
尖ってもなく、丸くもなく、非常に上品な4人。

桜井さんの手が伸びました

ここで2パターン目の笑いが起きました。
3歳の子は、何かが伸びただけで面白い。
「首」の件で、笑いが起こりやすいテンションになっていたもので、
ここで親が一緒にびっくりしてあげると、
うわ~~と叫んで一緒にゲラゲラ。

⑧ホラーマンで再びゲラゲラ

すかさずホラーマンでダメ押し。

⑨サボさんに変身

Womenの一人がサボさんに変身
ここでは軽い笑いでした。
「サボさんだ~~」と言ってもニコニコしたまま反応薄い。

⑨サボさんが二人。手が伸びたままだ~

サボさんよりも何かが伸びてる方が面白いようで。
ここで「うわ~~」と叫びまたゲラゲラ。

⑩悲しみの桜井さん

MVにストーリーがあったようで。

ハートを渡そうとしたらWomenはサボテンに変わってしまい、桜井さん悲しい顔。

ハートを持ったまま桜井さんの手が縮んでゆきます。
子供は無反応。

桜井さんは消えてしまいました。
子供は無反応。

⑪ホラーマンで再びゲラゲラ

ここで桜井さんは再び現れ、ホラーマンと化していました。

もちろん子供は再びゲラゲラ。

一体何だったのでしょう。

⑫かっこいい演奏シーンで終幕

以上、
ライブで大変盛り上がる、
イントロにすごくわくわく感のある、
歌詞とメロディがとても甘酸っぱい、
名曲『youtful days』

それに対して何とも説明しがたいMV。

この日、子供に4回リピート再生を命じられ、
私は喜んで従いました。

そして翌日「”みしちる”の首のない人のやつ観たい!」とのこと。

大成功でした。

他にも子供が喜びそうな映像(動画)がないか、今後試していきたいと思います。

映像作品『DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』

さてこのyouthful daysのMV、
というよりもほとんどすべてのMVが、
YouTubeで公開されているのですが、
やはりファンとしては「モノ」を所有したい心理。
手元に置いて満足したいし
ミスチルを応援したい。

一方、子供に対しては
youtubeを再生し続けるとよくある、
「関連動画への寄り道」を避けたい。
一度道をそれたら戻ってこれない動画の海。

そういう意味では、
目的を絞ってコンテンツに触れることができる点で
DISCを所有する意味、
DISCとして再生する意味があると思っています。

またDISCであれば、御飯の支度中に再生し続けることができます。

ここでご紹介。

youthful daysのMVのみでなく、
ほぼすべてのシングル曲のMVが網羅されているDISCが存在します。

『DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』です。

豪華なパッケージ

Blu-ray版、DVD版があり、その両方に特典ディスクが付属しています。

『Mr.Children MUSIC CLIPS 1992-2017 Thanksgiving 25』

写真の右側のパッケージがそれです。

パッケージも豪華で、所有欲を掻き立てられます。

「ミスチル君」の顔がパッケージ表紙に来ることも今後そうそう無いのでは?

パッケージデザインが面白く、DISCの存在自体が貴重だと思ってしまいます。
「持っていること」に満足。

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収録曲

本編:「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」
1. <Prologue>
2. OPENING
3. CENTER OF UNIVERSE
4. シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~
5. 名もなき詩
6. <MC>
7. GIFT
8. Sign
9. <MC>
10. ヒカリノアトリエ
11. <MC>
12. 君がいた夏
13. innocent world
14. Tomorrow never knows
15. <MC>
16. Simple
17. <VTR>
18. 思春期の夏 ~君との恋が今も牧場に~
19. 365日
20. HANABI
21. <MC>
22. 1999 年、夏、沖縄
23. 足音 ~Be Strong
24. ランニングハイ
25. ニシエヒガシエ
26. ポケット カスタネット
27. himawari
28. 掌
29. Printing
30. Dance Dance Dance
31. fanfare
32. エソラ
33. <ENCORE>
34. overture
35. 蘇生
36. <MC>
37. 終わりなき旅
38. ENDROLL
■DVD & Blu-ray 共通特典 <SPECIAL BONUS>
「Mr.Children MUSIC CLIPS 1992-2017 Thanksgiving 25」
1. 君がいた夏
2. 抱きしめたい
3. Replay
4. CROSS ROAD
5. innocent world
6. Tomorrow never knows
7. 【es】~Theme of es~
8. シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~
9. 花 ―Memento-Mori―
10. Everything (It’ s you)
11. ニシエヒガシエ
12. 終わりなき旅
13. 光の射す方へ
14. I’ LL BE
15. 口笛
16. NOT FOUND
17. 優しい歌
18. youthful days
19. 君が好き
20. Any
21. HERO
22. 掌
23. くるみ
24. Sign
25. 未来
26. and I love you
27. 箒星
28. しるし
29. フェイク
30. 旅立ちの唄
31. GIFT
32. HANABI
33. 花の匂い
34. エソラ
35. 祈り ~涙の軌道
36. 足音 ~Be Strong
37. ヒカリノアトリエ
38. himawari

特典ディスクの曲目リストを見返してみると
youthfuldaysは折り返し地点あたりですね。

初めから再生し始めると、途中で子供に飽きられてしまう可能性大です。

私はI’LL BE シングルバージョンが大好きなので、
I’LL BE(1999年)から再生していて、
子供がたまたまyouthfuldaysに巡り合い、
そしてうまいことミスチルのエントランスに立たせることができました。

途中、NOT FOUNDのMVも少しくいついてくれました。
あれ?お部屋に入ったよね?
あれ?お部屋が消えた?
道のとこにお部屋あるの?

子供は、不思議なものに食いつきが良いようです。
ブログに書き残して、共有したいことがどんどん出てきます。

面白いものです。

以上、長々とお付き合いありがとうございました。

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