SAI2022出演決定【Mr.Children】を語るブログだけど【ACIDMAN】も語りたい。「創」「Loop」「equal」の3枚がおすすめ。

ミスチルのファンクラブに加入すると、最新情報のメルマガが届きます。
8/25~26にかけて、ぽんぽんぽんと何度もメールが届きました。

①東京スカパラダイスオーケストラ TOUR「Traveling Ska JAMboree 2022-2023」にMr.Childrenの出演決定!

②ACIDMAN presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」にMr.Childrenの出演決定!

③会報「FATHER&MOTHER」No.91発送!

いやはや、ありがたい。

どうしたのですか、ミスチルの皆様。

一か月以上の沈黙をやぶって、怒涛のメールアタック。

ファンクラブ会報だって、前号は6月に届いたばかり。
発行は年3回~4回だから、こんなに短期スパンで送られるのは珍しい。
はて、今度の表紙はなんじゃろか。
前回90号の表紙は、30thのアーティスト写真だったから、
91号は30thツアーのライブ写真になると予測します。
予測するだけでもわくわくする四十手前のおじさん。

またACIDMAN主催のフェス「SAI」は、
珍しく妻が一緒に行きたいと声をかけてくれました。
ともに昔からACIDMAN好きなので。
育児の最中、一人でミスチルのライブを観に行くのも気が引けているここ数年。
夫婦同意ならもうテンションMAXで応募体制をとることができます笑

そんなこんなで、最近下降気味であった自分のメンタルはV字的に上向きとなり、
この喜びを書き残すべく、早速Wordpressを開きました。

といっても。
スカパラの名古屋は日程・距離の問題で無理だし、
埼玉のACIDMANフェスは応募前だから行けない確率も高いし、
会報91号はまだ届いてすらいない。

何をブログに書きたいか。

自分をテンションMAXにまで持ち上げてくれた立役者。
ACIDMANの存在です。
今回は何より、自分が高校生だった約20年前から応援していたACIDMANが
自ら主催するフェスにミスチルを招待するに至った、という感慨深さ。

ということで、約20年前に自分が心酔した思い出を語るとともに、
デビューアルバムからの3rdまでの3作。
この素晴らしさを共有して、ぜひ興味持っていただければと思います。

早速、屋根裏から3枚引っ張り出してきました。

debut Album 「創」
2nd Album 「Loop」
3rd Album 「equal」

イメージは、
【1st 創】が静かでメロディアスでキャッチーで。
【2nd Loop】はバンドの勢い、荒さを最大限に出したかっこよさ。
【3rd equal】は前2枚の魅力を掛け合わせた完成度の高さ

ACIDMANの魅力を「静」と「動」で評価されていた気がします
もちろん、アルバム1枚の中でも静と動のメリハリ、バリエーション豊かですが
一言で言うなら創が静、Loopが動でしょう。

/ Debut Album

2002.10.30 ON SALE

【tracklist】

1.8to1 completed
2.造花が笑う
3.アレグロ
4.赤橙
5.バックグラウンド
6.at
7.spaced out
8.香路
9.シンプルストーリー
10.SILENCE
11.揺れる球体
12.Your Song

初めて聴いたのは高校生の時。
CDショップの有線で赤橙(Tr.04)が流れていました。
モンパチとかゴイステとか
当時の高校生に超人気だったバンドにイマイチ乗れない自分。
というかミスチル一択だったかも笑
ロックだけど上品で落ち着いててかっこよくて。
メロディーも覚えやすくて一気にひとみみぼれでした。
受験を経て大学入学、一人暮らしを始めた時の
支えとなる音楽でした。(ミスチルのIt’s a Wonderful Worldとともに)

Tr.01 がインストで、
Tr..02~04までの3曲がすべてプレデビューシングル。
連続で畳みかけます。
声に勢いがあって、でも音は洗練されている。
何回もリピートして聴いていました。

Loop / 2nd Album

2003.08.06 ON SALE

【tracklist】

  1. type-A
  2. 波、白く
  3. アイソトープ
  4. 飛光
  5. Slow View
  6. リピート
  7. 16185-0
  8. O(オー)
  9. swayed
  10. ドライド アウト
  11. 今、透明か(Album Ver.)
  12. turn around

大学入学のちょっと前
3月に発売したシングル「Slow View」の衝撃。
メインタイトルSlow viewはインスト曲
そこに隠れた「飛光」がとてつもなく格好いい。
創で一部聴けた「激しい」曲をさらに「激しく」したような。
飛光を含んだ2ndアルバムはどうなっちゃうの。

徐々に慣れた大学生活7月。
周りにACIDMAN聴く人がいない中で
新曲「波、白く」も衝撃。
これもまた激しくて、ちゃんと格好いい。
波、白くを含んだ2ndアルバムはどうなっちゃうの。

そしてようやく入手した「Loop」は期待を超えるというか、
ぶっ飛んで癖のある激しさ。
「創」のイメージと全然違う。
戸惑いました。
何度か離れました。
でもこれは完全なるスルメ。
聴けば聴くほど、Tr.01のインスト曲から、ドラムがすごい。
気づけば何度も頭から再生し続けていました。
CD(MD)再生していなくても、
タタタンツタンタ、タタタンツタンタって脳内再生
かっこいいのです

あと注目はTr.11の「今、透明か」
インディーズ時代の曲、もともとPVも存在する名曲。
これを1stではなく2nd に持ってきたのが、粋だなあと笑

ここまでで、
完全なる中毒(Loopに陥った)状態となり、迎える3rd。

equal / 3rd Album

2004.09.15 ON SALE

【tracklist】

  1. 0=ALL
  2. FREAK OUT
  3. 降る秋
  4. イコール
  5. 水写
  6. 彩 -SAI- (前編)
  7. 彩 -SAI- (後編)
  8. 暁を残して
  9. colors of the wind
  10. migration 1064
  11. cps
  12. 廻る、巡る、その核へ

なんというか、音がきれいです。
澄んでいます。
激しいのに、何故か澄んでいる。
伝わるかなあ

創のもつ落ち着いたメロディアスな魅力「静」
Loopの持つ荒々しい衝動「動」が、
うまいこと、ほんとうまいこと混ざり合ったような。

Tr.01から、ヘッドフォンで、眼を瞑って聴いてほしいです。
すごく綺麗で静寂な景色を表現している、
と思いきや、
そこからTr.02 FREAK OUT が「動」を担います。
一気に持っていかれます。
でも、やはり洗練されているのです。
個人的に、
FREAK OUTのA~Bメロのリズムとサビへの流れがACIDMANの曲で一番好き。

そしてそして、ACIDMANの大きな魅力の一つであるインスト曲の存在

彩-SAI-(前編)

2022年、ミスチルが参加するフェスの名前 SAIの由来となった曲がこれ。
シングル「水写(Tr.05) 」のカップリングに(前編)が収録されており、
前編ってなんじゃ??と思いながらおりましたが
まさかアルバムで(後編)しかも歌付きでお披露目さるとは。。

equal を一言でいうと、「完成度が高い」
このアルバムで、以降のACIDMANの方向性が定まったような気がします。


以上、ミスチルファンの皆様
このSAI参戦を機に、どうぞACIDMANの初期3枚を聴いてみてはいかがでしょうか。
て、ACIDMANはapbankで既に共演してるから、よくご存じですかね笑
失礼いたしました。

余談ですが、、
2012年にでた限定のベストアルバム


完全生産限定 10th Anniversary Premium BOX
ACIDMAN THE BEST BOX

大きさが、REFLECTIONとほぼ同じなのです。

REFLECTIONがミスチルのほかのアルバムと大きさ違いすぎて困った件
{Drip}版のみ並べて納得と以前ブログに書きましたが(→こちら)
実はACIDMANのそれと、並べておいてちょうどよい。
こんなとこに運命感じてうれしくなる自分。

ACIDMANの方がすこーし高さが低いです
でも厚みと重量感はばっちりフィット

やっぱり、配信ではなく、モノとして持つ喜びってありますよね。
スペース余裕ないですけど。

以上、ACIDMANとMr.Childrenの競演を祝して、
またチケット争奪戦へ向けて士気を高めるべく、
長々と語らせていただきました。
普段ACIDMAN聴かれない方、これを機に興味持っていただけたら幸いです笑

最後までお付き合いありがとうございました!!

SAI、当たるといいなあ。

ACIDMAN presents 「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」

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