【Mr.Children】pen 22年7月号 部数限定特別版表紙..買うべきか

自分のミスチル周年祭もいまのところこれが最後のイベント…
毎日公式HPをチェックして新情報でないか確認しています
まだまだ何かあることを期待して。

昨日のDear mr.children展の余韻に浸り、
今日は本屋へ足を運びます。

pen 2022年7月号

2011年に森本千絵さんの特集号を買いましたが、ミスチルに関わるpenはそれ以来かな。

今回悩まされたのは、何といっても部数限定の特別版表紙の存在

ファンとしてはやはり欲しい
でもこの表紙のデザインは、既視感がすごいからなあ
好きなデザインだけど、フリーペーパーでももらったものと同じだし…
そして、その前に通常版のデザインがキレイすぎるから。

ジャケットの組み合わせデザインは過去にもあったけど、
全体に青みがかった背景に白文字がおしゃれです
まず通常版は確実に買いです。飾りたい。
これと中身が同一の特別版表紙、、、甚だ悩ましい。

ファンとして買わないのは裏切りかと、、ああ悩ましい。

どなたか、特別版買った方の感想を聞きたいです。

ところで、この雑誌の内容がとても濃くてよい。

「ROCKIN ON JAPAN」、「SWICTH 30th」と、
この一連の周年祭で買ってきましたが
内容の濃さ(新しい発見)でいうと「pen」が一番かもしれません。

・全作品のジャケットを載せたバイオグラフィ、ディスコグラフィ
・歴代アートディレクターの作品とインタビュー
・小説家カツセマサヒコさんのコラムと歌詞分析、厳選ライブアクト紹介
・水野良樹さん、ミゾベリョウさん、SKY-HIさん、
 HiDEXさん、Kan Sanoさ
ん、桑原あいさんのインタビューとマイベスト10
・杉山勝彦さんコラム
・歴代映像作家 林響太朗さんと丹修一さんインタビュー

などなど、以上すべてで18-93ページの大ボリューム。
きれいに30年をまとめてくれてるので、とても満足な一冊となりました。
ただ、満足な一冊を手にした今日、自分の周年祭はいったん終わりかなと…。
このあとのミスチル、どんな新情報がリリースされるのか。
30thライブの映像化までお預けかなあ

30th、一番の印象は、ライブでの「Any」「くるみ」の歌詞

【今以上をいつも欲しがるくせに 変わらない愛を求め歌う
 そうして歯車は回る この必要以上の負担に ギシギシ鈍い音を立てながら】

【何度も手を加えた 汚れた自画像にほら
 また12色の心で 好きな背景を描き足してゆく】

仕事と育児の間で、自分の精神のバランスがうまく保てない。
どちらも頑張ろうとして過度に負荷を感じてしまっている自分。
頑張ろうとしても結果に満足できないので「どちらも中途半端」だと感じてしまう。
このままではいけないと、新しい道を探してみたりして
自分の軸がぶれてしまうこと。自分を見失ってきている不安。

言い当てられているかのような「くるみ」の歌詞に、
そして、それでも良いのだと肯定してくれてるような「Any」の歌詞に、
東京ドームで涙しました。
家族がいて、仕事もあって。何を悩むことがある?
と自分を少し俯瞰して見れるようになった、気がしています。
別に、人生、楽をしたいわけではない。
思うとおりにならないことへのストレス。
思うように結果を出したい。
人はそう変らないし、そう簡単に結果は出ない。
焦っても気が滅入るだけ。
自分の好きな事、人の役に立つ仕事、家族が元気に幸せに育つための暮らし。
毎日、今まで通り頑張っていれば
どれかは必ず実になってくると信じて。

と、考えながらブログを書いていると、
【希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える
 どんなことが起こるんだろう? 想像してみるんだよ】
の歌詞もとてつもなく自分に響いてくることに気づきました。

小学生の時分から支えられてきたミスチルにあらためて感謝です。
やっぱりpenの特別版表紙もお礼の意味を込めて買っておきたくなってきました。

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